結芽子コミック 「ゆめデレラ」中編


物語はいよいよ、(本家シンデレラでは)有名な城の舞踏会のシーンへ!!しかし…。
【8ページ】

解説:王子の前に現れたのはゆめデレラ。しかし本家のシンデレラと同じように、王子は魅力にとりつかれ、何事もなく楽しいひと時を過ごす。前の7ページまでを一切見ずに、このページだけ見せられたら誰もが「シンデレラ」だと思ってしまうかもしれない。

【9ページ】

解説:悔しがる継母と姉。ここまでは本家と同じだ。
しかし2コマ目からゆめデレラの頭角が現れだす。

【10ページ】

解説:まるでサスペンスのような急展開。スリルさえ感じ、ギャグ性は最後のコマの脱げた靴(しかもガラスじゃねーし)に添えられた自虐的な解説のみだ。

【11ページ】

解説:いきなり数日後。しかもいきなり王子、涼しい顔で帰還。しかし最後のコマの「じいや」(と思われる人物)のセリフから、王子はゆめデレラから逃げ回っていたことがわかる。

【12ページ】

解説:再びサスペンス。今度はその牙がじいやに向けられている!!気の毒!!

【13ページ】

解説:あまりにスピーディな展開に、解説もできない。ただ言えるのは、3コマ目のじいやの怒り方がやはり「昭和」。

【14ページ】

解説:この漫画で一番突っ込みどころが多いページ。
1コマ目。馬に「うま」と書いてある。蛇足の極み。
2コマ目。「山田財閥」て!!思い切り和風だな、オイ!!
3コマ目、4コマ目。…えーと、地位の上下関係は分かりましたが、で、結局二人の関係は!?上の2コマでは二人は出会ってないようですが!!

【15ページ】

解説:御成り〜!はわかったが、そのピピピピってのは…。

[ ドラマは衝撃のクライマックスへ!! ]